人生の曲がり角

新宿生まれ新宿育ち、ノリで沖縄移住。フリーライター。

ピットブルより優しく穏やかな犬はいない。

こんばんは、Stella Leeです。

最近のマイブームは夜な夜なオンラインゲームで、Googleの英語翻訳を使いながら各国の人たちと会話を楽しむこと。

日本語にある言葉が英語にはなかったり、翻訳の言葉を会話の流れで解釈したり。

言葉ってのは、こんなに面白いものかと感じておりまする。

 

さてさて、今まで私の思いみたいなものを書いてきましたけど、最近悩んでることがあって。

私は人に相談をするタイプじゃなくて、悩んで決めたら「報告」だけをする人なので、ある程度落ち着いたらまたそれも書こうと思います。

 

そこで今回は、我が家の愛犬を紹介しようかなと。

 

我が家には世界で1番人を襲ってる、ピットブルという犬がいます。

 

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人を襲ってるって言っても、ほとんどの理由は人間側にあるんですけど、世界のいろんな国で飼育が禁止されてたり外に出すには口輪をしろとか、リードは何センチとか細かく決められちゃってるわんちゃんです。

 

この子に出会ったのは、移住して1週間後のことでした。

まだ働いてなかった私は掲示板を毎日見ていたんだけど、そこにこの子が里親募集として出されていました。

 

募集を出していたのは娘さんで、70を過ぎた両親が飼うにはあまりにも力強く、散歩も行けずにしつけも虐待まがいのようで、誰か助けてくださいという内容でした。

 

居ても立ってもいられずに連絡して、初めて会ったその日に連れて帰ってきました。

1年間ろくに散歩もしたことがなかったので、少しでもストレス発散になればと5時間かけて歩いて帰ってきたのは良い思い出。

 

外の檻の中で生活してた彼女は、ソファーに座ることも戸惑っていたし、布団のフカフカした感触も不思議な顔をして体験していました。

初めて行く海や、自由に走り回れる庭、美味しい馬肉や鹿肉、1ヶ月後にやってくる妹分など、たった半年でたくさんの経験をさせました。

 

心優しく穏やかで、誰よりも寂しがりや。

人が大好きで、誰彼構わず遊んでと言う。

 

それでも筋肉質な見た目とオレンジ色の鮮やかな瞳、そして真っ黒の身体は散歩をする度に「怖い」「噛まれる」「危ない」「近寄らせるな」と言われます。

 

確かにピットブルは、たくさんの人間を襲いました。その中には亡くなった人もいるし、障害を抱えながら生きている人もいる。

 

だけど、その多くは犬という生き物を舐めてかかった人間側の問題であって、多くのピットブルは飼い主を守るために持ってるものを武器としただけ。

 

私は彼女に出会うまでピットブルという犬種を知らなかったし、彼女のことを記事にするまで人をたくさん襲ったことすら知らなかった。

飛びついてくれば1メートル以上はあって、筋肉の塊だからパワーも半端じゃない。

甘噛みでも骨がゴリゴリ鳴るし、次の日はアザだらけ。

 

でもアメリカではセラピー犬として活躍するほど、穏やかで我慢強い。

ちょっとやそっとの事では怒らないけれど、怒らせたら怖い。

それを良いことに調子に乗る人間は、対人間であってもたくさんいますよね。

 

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ただ散歩してるだけなのに、ただ仲良く歩いてるだけなのに、思ったことを口に出されるのはすごく傷付く。

触れ合ったこともない人に、見た目だけで悪く言われるのはとても辛い。

 

彼女の名前は、伊良部島の方言で「良い女」という意味の「ザウミドゥン」

ザウには「門」という意味もある。

 

彼女を通じてたくさん仕事を頂けたし、彼女がいるから沖縄で頑張れる。

 

出会わせてくれた前の飼い主さんや娘さんに、感謝感謝です👐🏽