人生の曲がり角

新宿生まれ新宿育ち、ノリで沖縄移住。フリーライター。

仕方がないことと諦めることは、全く違う。

こんにちは、Stella Leeです。

 

「とりあえず」「今だけ」

と思いながらする選択、無意識にしてませんか?

私はそんな選択が大嫌いで、誰かがそれをしてると気持ちがサーっと冷めてしまいます。

 

ホームレス時代に学んだことは、

「人は本当に飢えてからでないと、本当に欲しいと思うものを手に入れられない。」

 

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とりあえずこれでいい、今だけだからこれでいい、そうして一時的に欲を満たして満足して、そこで何もかもが止まってしまう。

いつしか本当に欲しいものは手に入らないものだと決め付け、手に入れることのできる人は一握りの人間だけだとひねくれた考えに行き着く。

 

私は気に入るものが見つかるまで、絶対に買い物をしない。

カーテンも気に入るものが見つかるまでは丸見えだろうが寝れなくなろうが、気に入らないものと生活してるよりはずっとまし。

洋服を買いに行っても1枚のTシャツに、本当に気に入ってるのか本当に好きなのか何時間もかけて考える。

服も家電も家具も自転車も、気に入るものが見つかるまでは「無いことを楽しむ」ことに徹底して生活する。

 

人間なんて馬鹿な生き物だから、一時的であっても欲が満たされれば「本当に欲しいもの」のことはすぐに忘れる。

でも私にとっては生きていく上で「全て」が、一時的では困るものだから忘れるなんてことは絶対に出来ない。

 

沖縄に移住する少し前に買った7万円の自転車、何年もかけて見つけて、見てるだけでコーヒーを美味しく飲めるほどお気に入りだったけど、移住する前に売った。

輸送費が自転車本体価格と同等だったこと、そして売ってほしい!という人がそのタイミングで現れたことが決め手だった。

その買い取ってくれた人がその自転車を好きなのが伝わったから、その選択は間違いじゃなかったと今でも思ってる。

そして今、その自転車を買い戻そうとしたらどこも完売状態で手に入らない。

唯一見つけたのは実店舗のみで通販はやっていない、神奈川県のお店。

 

でも絶対に諦めないし、その自転車に乗れないなら一生歩いて生活する。

だから今日「いつか通販をやることがあったら、連絡をもらえたら嬉しいです。」とメールをした。

 

そんな機会は一生来ないかもしれないけど、それならそれで歩くだけだから構わない。

ただそんなチャンスがあったとしたら、絶対に手に入れたいものだから逃すわけにはいかない。

 

そうやって、今までの人生で欲しいものは「全て」手に入れてきた。

仕事も恋愛も引越し先も、お金も。

 

人生が2度も3度もあるなら、1度くらいは「とりあえず」の人生でもいいかもしれない。

でも私にはこれっきりの人生だし、明日死ぬかもしれないのに「とりあえず」なんて呑気なことは言ってられない。

 

「仕方がないこと」と「諦めること」には、天と地の差がある。

仕方がないことは、泣いてももがいても変えられないこと。例えば死や他人の人格、生まれてきたこと。

諦めることは、泣いてもがけば変えられる。例えば、仕事や住む場所、付き合う友人や恋人、そして自分自身。

 

諦めるなんて、ちょーダサいしちょーかっこ悪い。

それなら潔く、これしか欲しくない!だからみっともなくても世間にどう思われても、それが手に入るまでは意地でも生きてやる!

って人間の方が、キラキラ輝いててめちゃめちゃかっこいい。

 

だからこれからもやりたい事だけやって生きていくし、お金なんて二の次、三の次でいい。

印刷された紙1枚に私の人生を左右される気はサラサラないし、主役はいつだって!わ!た!し!笑