人生の曲がり角

仕事って、結局なにを選べば楽しく働けるの?

こんばんは。

 

時間外に鳴き始める空気の読めないセミのせいで、睡眠不足が続いています。

今日の朝は我が家の網戸に足を引っ掛けて動けなくなり、死んでいるセミを発見しました。

 

セミよ、頼むからもう少し賢くなってくれ。

 

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さて最近仕事の相談を受けることが増えたのですが、ほとんど「会社辞めたいんだけど、どうしよう」という内容です。

 

「リナはやりたいことやれていいね。人生の中で仕事ってなんだろうね」

 

そんな一言から、今日のブログは始まります。

 

お金のために働くなら、仕事に楽しさを求めるのは間違い

 

仕事辞めたいんだけど…って相談をしてくる人に「なんのために働いてるの?」と聞くと、だいたい「お金のためでしょ」と返ってきます。

 

仕事という対価に対して、お金という報酬を受け取ってる。

 

なら、それでいいんじゃないの?

それ以上を求めてるから、苦痛になるんでしょ?

 

みんな「お金のため」って言いますけど、そういう人ほど仕事や職場にお金じゃないものを求めてる。

 

友情や優しさだったり、居心地の良さや、組織(会社)に属してる存在意義、承認欲求を満たしたい人もいる。

 

それらは月に何億もらっても満たされるものではないし、これらがほんとの望みならお金を目的にすること自体が間違ってる。

 

お金が目的なら、楽しく働く必要はないよね。

お金が欲しいだけなら、理不尽な目に遭っても不満があってもお給料さえもらえればそれでいいよね。

 

そうじゃないから、辞めたくなるんでしょ?

だったらまずは、自分が仕事になにを求めてるのか考えてみて。

 

やりたいことをやるためには、やりたくないことも同じだけやる必要がある

 

今でも時々「リナはやりたいことをやれていいね」といわれます。

 

私は確かにやりたいことばかりやってきたし、やりたくないことは極力やらずに生きてきました。

 

でも、ほんとにやりたいことだけやってるんでしょうか。

 

大切なのは「やりたくないことは極力やらずに」ってところです。

 

やりたいことという目標を達成するためには、やりたくないことという手段を用いるときもあります。

 

嫌々始めたことも結果的には、やりたくないことがやりたいことへの近道だったときもありました。

 

好きなことだけして生きてるように見える人は、同じだけ嫌なこともしています。

それは人には見せないかもしれないし、見えないかもしれない。

 

でもね、楽して好きなことだけできるのは、超富裕層の子どもくらいだよ。

だけど超富裕層の子どもにも、私たちと同じように挫折があって苦悩がある。

 

だからあなたたちの言う「好きなことだけする」っていうのは、世界中の誰もあてはまらない妄想でしかない。

 

お金以外に、仕事になにを求めているのか

 

ということで、考えてみてください。

 

あなたが仕事に求めているものって、お金以外になにがありますか?

 

私が仕事に求めてるものは…なにもない(笑)

 

仕事をする(記事を書く)という行為が好きだから、一般的な仕事の感覚とは少し異なります。

  

私の場合は仕事になにかを求めるというより、仕事によって私が満たされてるんですよね。

 

「してやってる」ではなく「させてもらってる」

この気持ちを忘れたら、どこでどんな仕事をしても、絶対に心の底から好きにはなれない。

 

逆にそのくらい「仕事そのもの」を好きになれたら、お金は後から必ず付いてきます。

神様よりも人よりもお金は人を見てるし、置かれる場所を選ぶものです。

 

仕事という手段を使って得たいものは、あなたにとってなんなのか。

「この仕事をさせてもらえるだけで幸せだ」と胸を張って言えることは、あなたにとってなんなのか。

 

まずはそれを見つけることが、人生の相棒探しの第一歩です。

 

私は仕事が生き甲斐だし、仕事に生かされてる

 

昔は働いたら負けだと思ってたし、真面目に働くことになんの意味があるのか理解できませんでした。

だから会社員にはなれなかったし、自分の思いを押し殺してまでお金を稼ぐことはできなかった。

 

でもそれは「仕事=嫌でつまらないこと」っていう固定概念があって、「お金を稼ぐためには嫌な思いをしなきゃいけない」っていう思い込みがあったから。

 

楽しんで働くことを未だに「そうじゃない」って言う面倒な人もいるけど、仕事は本来楽しいものでなければならない。

 

「仕える事」って書いて、仕事って読むじゃないですか。

 

あなたの今してることって、時間や体力や人生を消耗してまで「仕えたい」と思うようなことなのかな?

 

仕える事が仕事なら、仕事は「させてもらってること」だよね。

 

だったら楽しむのが筋だし、させてもらってる以上はきちんと応えてあげるのが、させてもらってる側の礼儀じゃないかな。

 

その「応え」に見合ったお金が、お給料として振り込まれる。

 

だから仕事自体にお金を求めるのは間違ってるし、お金を求めても仕事がお金に変わるわけじゃない。

 

あくまでも自分が人生をかけて「仕えたい」と思うことを、仕事にするべきなんですよ。

 

私は仕事が生き甲斐だし、仕事に生かされてる。

 

書いてほしいと言ってくれるクライアントがいて、私が書いた記事を読んで「助かった、ありがとう」と言ってくれる読者がいる。

 

それがなによりも幸せだし、なによりもの誇り。

そして、勇気と自信をもらえる。

 

仕えることは、誰でも自由に選べるよ。

そうじゃないと思い込んでるだけで、人生はいつからだってやり直せる。

 

スタートまでの道のりが長かっただけ。

今までの人生は勉強だったと思えば、その経験もいつか必ず糧になるから。

 

無駄なことなんて、この世になにひとつない。

 

仕事とお金、その先にある「自分の人生」に夢を持って

 

有名な大学に入ることが、目標ではなく「夢」だった場合、入学とともに「燃え尽き症候群」を発症するでしょう。

 

良い会社に入社することが夢なら、入社してすぐに「なんのために働いてるんだろう」と考え始めるでしょう。

 

そして「夢はありますか?」と聞かれると、だいたい答えられない。

 

答えないんじゃなくて、答えられない。

 

それって、学校や会社にあなたの人生を乗っ取られてる証拠だよ。

 

有名な大学に入ることも、良い会社に入ることも、それらは全て「社会で生きるための目標」でしかない。

 

夢は人生そのものをかけて追うものであって、学校や会社ではない。

 

社会で生きるための目標は、夢のためにすることもできるしお金のためにもできる。

そのどちらに充足感があるかは、悩んでる本人が1番よく分かってるはずだよね。

 

私はいつか必ず自分の人生を本にして、海が見える崖の上で大きな犬を抱いて、夕陽を見ながら死ぬ。

 

これが夢。

 

学校を出て、会社に入って、社会人になって、で?

あなたの夢ってなに?

 

お金を稼ぐこと=悪いことではない

 

なんだかここまで「お金を稼ぐこと=悪いこと」みたいな書き方をしてしまいましたが、お金を稼ぐことは悪いことではありません。

 

お金はあくまでも「手段」であって「目的」ではない。

多くの人はお金が「目的」になってるから、心の充足感を得ることができない。

 

お金は稼ぎたい、でも人生に充足感も欲しい。

 

だったら、順番が逆。

 

「この人のところに行ったら楽しそう!」って人に、お金は集まってきます。

そう思われる人って嫌な顔して働いてないし、人生も遊びも仕事も全部を楽しんで生きてる。

 

お金に好かれたいなら、まずは自分がお金に好かれる人間になること。

そのためには、楽しんで働くこと。楽しめる仕事を見つけること。

 

仕事は結局「やりたいこと」をやるのが、楽しく働ける

 

そう、だからみんな「やりたいこと」を真剣に探してみて。

 

お金になるかどうかは別、まずはやりたいことを見つける。

 

そのやりたいことを噛み砕いていけば、必ず好きなことを仕事にできる。

 

でもひとつだけ先輩からアドバイスをしておきます。

 

「木を見て森を見ずになるなよ」