人生の曲がり角

【なぜ】フリーライターになった理由と、経緯

こんにちは。

 

最近よく「なんでフリーライターになったの?」と聞かれます。

 

専門的な勉強をしたわけではないし、前職が広告関係や、出版関係だったわけでもありません。ただ読書が好きで、書くことが好きで、たったそれだけでライターという仕事に就きました。

 

よく考えてみたら、なぜライターの職に就いたのか自分でも分からないんですよね。

 

なんでライターになったんだろう、を考えてみました。

 

f:id:Stella-Lee:20170726205231j:plain

 

会社員になって、私は人の言うことが聞けないと分かった

 

私がフリースクールを卒業して最初に入社した会社は、某アパレル企業でした。アパレルはキラキラした華やかな業界のイメージがあるかもしれませんが、中身はドロドロの女業界です。

 

運悪くイエスマンばかりの会社に入社してしまい、上司が「カラスは白だ」と言えば、みんなが黙って「はい!そうです!」と言う会社で働くことになりました。

 

でも私は社会人一年目で、そんな常識?空気を読む?ことができませんでした。

 

できないというより、「カラスはどう見たって黒でしょう、頭おかしいんですか?」とどストレートに言ってしまったわけですね。

 

私は、筋の通っていないことと人として間違っていること、弱いものいじめが、絶対に許せません。間違っていることは間違っているし、言わなきゃ分からないなら言うしかないじゃないですか。

 

と、入社早々、上に歯向かっていたのですが、嫌われるのは当然ですよね。

 

その反対に私の売り上げはどんどん上がり、上司はだんだんと文句を言えなくなってしまいました。どちらが辞めるのが先か、といった状況だったのですが、そのとき唯一話しの通じる先輩にこんなことを言われました。

 

「お前はひとりで仕事をした方がいい。組織の中でやっていくには、少し強すぎるんだよ。」

 

で、退社しました。

 

このとき、私は人の言うことが聞けないんだと分かりました。

 

指示に従えないのではなく、組織の中でやっていくためには言うことを聞くことも必要です。でも私は言われたことを自分なりに噛み砕き、意見を述べます。正しいか間違っているかではなく、意見を述べるよりも先に「はい」と返事をすることも必要なんですよね。

 

ですが、ごめんなさい。

 

私はむやみやたらにイエスと答えられるほど、従順な人間ではなかったようです。

 

沖縄に移住して仕事がなかったから、自分で仕事を始めただけ

 

それから紆余曲折して沖縄に移住し、最初は普通に就職しました。

 

時給¥714、1日10時間労働、ワンオペ、週5日。

 

泣きそうでした。働いても働いても、お給料のほとんどが支払いに消えるだけです。

 

せっかく沖縄に来たのに、私はなにをしているんだろう。

 

そしてふと、前の会社の先輩の言葉を思い出したんですよね。

 

「そうか、自分で仕事をしたらいいんだ!そしたら時間にも場所にも縛られることなく、好きにお金を稼ぐことができる!」

 

それから巡り巡って、ライターという職に就くことになったのです。

 

やるしかなかったし、それ以外のことは考えていなかった

 

沖縄に移住して仕事がなかったから、フリーランスのライターになりましたが、それ以外にももうひとつ理由がありました。

 

沖縄に移住し就職してすぐに、祖母が入退院を繰り返すようになりました。

 

就職した先はワンオペで、祖母になにかあってもすぐに行けるわけではありません。希望の日に休めるとも限らず、独身だった私の優先順位は社内でも低い方でした。

 

その点フリーランスのライターなら、パソコンさえあれば仕事をすることができます。飛行機の中でも、祖母の隣でも、沖縄でもどこでも、パソコンとネットワーク環境さえあれば、どこでもよかったのです。

 

不安はありました。楽に稼げるとは思いませんでしたし、実際最初の頃はお小遣い程度にしかならず、貯金を切り崩して暮らしていたのです。

 

それでも、会社に縛られて祖母のことを考えそわそわしているよりも、大変な思いをしてでも、いつでも帰れる状況を作っておきたかったんですよね。

 

フリーランスになる以外の選択肢はなく、書くことが好きだった私にはライターという職以外は思い付きませんでした。

 

やるしかなく、なるしかなかった。

 

それが、フリーライターになった理由です。

 

適材適所があるから、なにがいいとは思わない

 

私は会社員を尊敬しますし、フリーランスでも数人のチームで仕事をしている方を見ると、すごいなと思ってしまいます。誰かとなにかをするのは少しだけ苦痛で、すぐにひとりになりたがる私には、組織や会社という言葉は無縁だからです。

 

ですが、ひとりが嫌な人もたくさんいます。

 

誰にでも適材適所があって、合う合わないの仕事があります。その仕事は誰にでもできることではなく、自分だからできるんだということもあるのではないでしょうか。

 

なにが凄いとか偉いとかそういう問題ではなく、私はただ追い詰められた状況の中で、フリーライターになるしかありませんでした。

 

でも幸いなことにそれが私に合った仕事で、運良く追い詰められた状況の中で出会うことができたのです。

 

理由なんて探すよりも先に、なんでもやってみることをオススメします。口を動かすよりも先に、体を動かした方が答えは早く出ますよ。