人生の曲がり角

【フリーランス向け】直案件を取る際に注意したいこと

こんにちは。

 

フリーランスが案件を獲得する方法は様々ありますが、最終的に目指す場所は皆さん直案件だと思います。クラウドワークス等は案件がたくさんあるものの、手数料を取られます。これは仕事を選べる分、払うべきものとも言えますが、20%の手数料は原稿料が上がれば上がるだけ、ん?と感じる方も多いのではないでしょうか。

 

で、直案件を取ろうと努力するのですが、直案件には直案件にしかないデメリットもたくさんあるのです。

 

これから直案件を取りに行こうとしている方も、現在直案件の契約があるフリーランスの方にも、注意してほしいことです。

 

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その会社、本当に存在してますか?

 

ライターになったばかりの頃、クライアントのホームページを一読するとか、会社概要を調べるとかそういった概念は持っていませんでした。

 

来るもの拒まずで仕事を引き受け、直案件のお話は喜んで引き受けました。

 

そして来たる、振り込み日。

 

…えー、バックレ?

 

はい、多々ありました。

 

恐ろしい話ですけど、もらうものだけもらっていなくなる会社があるんですよね。でも直案件の場合、その責任を取るのも自分しかいないのです。

 

記載されている会社の住所が存在しなかったり、ホームページが機能していなかったりと、報酬を諦めるしかないこともありました。

 

WEB媒体をメインとするフリーランスは特に注意してほしいのですが、その会社が本当に存在しているとは限りません。顔合わせもないまま共に仕事をすることもあるので、不安を感じているのはお互い様です。

 

可能な限りこちらの情報を開示し、相手にも情報の開示を求めるようにしましょう。

 

そこでゴマゴマ言うクライアントは、必ず裏があるといえます、

 

末締め、翌々末払い=「2ヶ月間0円生活」ということを忘れるな

 

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フリーランスの場合、お給料日は月に一度ではない場合がほとんどです。クライアントによって支払日が異なるため、複数回に分かれる方が多いのではないでしょうか。

 

文字単価や文字数、企画内容やジャンルなど、直案件を取る場合、仕事を始める前に条件の確認を行います。その際に必ず締め日と支払日を知ることが多いかと思いますが、たまに「末締め、翌々末払い」と記載しているクライアントがいます。

 

起業したてだったり、スタートアップメディアは予算が豊富にあるわけでもないので、支払いが遅れることは多々あります。ですが、それでも真摯に対応してくれるクライアントであれば、多少のことは目を瞑れるのが人間です。

 

でも冷静に考えてみてください。

 

納品し、末締めし、請求書を送付する。その報酬が入るのは2ヶ月後。

 

要は2ヶ月間も、0円生活をしろと言われてるんですよ。

 

できるかアホ、食わなきゃ死んじゃうわ!

 

現時点で豊富な予算があり、締め日から2週間ないし1ヶ月以内には報酬を支払えるクライアントと、現時点で予算も乏しく、2ヶ月後の支払いになるクライアント。

 

そのどちらを選ぶかはあなたが決めることですが、私は2ヶ月間も飲まず食わずではいられないので、お断りさせていただきます。

 

正しい日本語が使えないクライアントに、検収される恐怖

 

クライアントといえど、相手は一会社員です。

 

フリーランスはなりたくてなる人がほとんどですが、相手がなりたくてその職に就いたかは分かりません。嫌々仕事をしている人もたくさんいるのです。

 

もちろん専門的な勉強をしたわけではない人もたくさんいて、文章力に乏しいクライアントもたくさんいました。

 

でも、私たちはプロです。記事を書くことでお金をもらい、そのお金で生活させてもらっています。である以上、中途半端なものをお客様である読者に見せることはできません。

 

そしてその検収を行うクライアントの文章力に疑問を感じる時点で、どんなに完璧なものを作ってもそのままの形で輝くことはないのです。

 

それってすごい残念じゃないですか?

 

日々向上し続ける意味があるフリーランスという働き方は、自分の創り出したものの価値が、そのまま報酬として振り込まれる。でもそれはひとりでできることではなく、メディアという舞台、クライアントという裏方がいて初めて成り立つのです。

 

いくら努力して読みやすく、分かりやすく、SEOの観点からも完璧な記事を書いたところで、検収相手のレベルが低ければ…ってなりますよね。

 

メールのやり取りをしている時点で、この人大丈夫かな?と感じたらそこでお断りするようにしています。誤字脱字よりも言葉遣いが汚い人とは、それだけで一緒に仕事をする気が失せます。

 

何度も言いますが、お互いに顔の見えない相手と仕事をしています。相手を思って仕事ができない人と、良いものが創れるとは思えません。

 

クライアントに求めるのは「迅速な対応と、人間味」

 

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 私はものすごくせっかちです。今日中に片付けられることは、なるべく全て今日中に終わらせようとします。明日死ぬかもしれないのに、呑気なことはいってられないのです。

 

で、とにかく連絡の遅いクライアントがいます。

 

納期迫ってますけど?メールも電話も折り返しがないんですけど?じゃあもう投げていいっすか?

 

ってこっちもなっちゃうんですよね。

 

面倒なら、手間なら、メールじゃなくて電話をください。着信があれば折り返しますし、留守電を入れてくれればそれに応える準備をします。

 

何のアクションもないまま「あれどうなりました?」と聞かれたときの呆れ具合は、それはとてももう…。

 

でも、それが許せるクライアントもいます。

 

仕事と言っても人付き合いがベースで成り立っているので、好き嫌いは誰にでもあります。自分の感情ひとつで取引先を決める方はいないと思いますが、それでもこの人と仕事をしたいとかしたくないという感情はありますよね。

 

「それが許されるキャラ」を持っているクライアントは、仕事がしやすいです。人間味に溢れていて、自分の想いや考えをしっかりと伝えてくれる。そうして相手を知ることで、相手の求めているものに応えようとこちらも努力する。

 

仕事の相手であって、プライベートの友達ではありませんが、世間話しの中にもたくさんビジネスチャンスがあります。くだらない会話からも何かを得ようとしてくれるクライアントは、話していて楽しく、そして一緒に働いていても楽しいものです。

 

不思議なもので、そういったクライアントと仕事をしていると、こちらも迅速に、真摯に応えたくなるものなんですよね。

 

せっかく時間と場所と相手を選べるフリーランスという仕事をしているのだから、どうせならお互いを高め合えるクライアントと仕事をしたいものです。

 

 お金以外のものをくれるクライアントを見つけてください

 

冷たい言い方をしてしまえば、創ったものを買ってくれる相手がクライアントです。それ以上でもそれ以下でもありません。

 

でも相手にも自分にも、感情があって事情があります。そして何より、人と人の付き合いなのです。

 

ものを買う、お金をもらう以上の関係が築ければ、それに越したことはありません。

 

納期を守って質のいい記事を書けば、信頼はもらえるかもしれません。継続案件もいただけるかもしれませんが、味のない仕事をするのはフリーランスらしくないと思うのです。

 

色々な人の色々な思いに対して、ピンポイントに道を照らせるような、そんな関係を築き上げたらより質のいいものを造ることができるのです。

 

もったいないことをするのは、そろそろやめましょう。